広げたい「落ち葉銀行」

冬に突然の夏日。何かおかしい地球の気象。
大陸から飛来する大気汚染PM2.5の影響。地球温暖化阻止や環境改善を協議するCOP21が注目されています。改善への世界的な仕組みも足元の小さな改善から始めるのも大切です。
府中市が「落ち葉銀行」を2002年から始めています。落ち葉を集めて自治体に渡すと利子を付けた対価として、落ち葉で作った腐葉土が返ってくる仕組みです。
毎年11月から翌年1月まで市民から落ち葉を回収し、350リットル分の落ち葉で20リットル分の利息・腐葉土がもらえるのです。
“まちのごみ”として処理される落ち葉がリサイクルされ豊かな土壌をつくり、市民と農家をつなぎます。落ち葉でつくる腐葉土はミネラル豊富で病害を抑える菌も含まれ、食と農の環境を守る一石二鳥のシステムです。
緑の森を育て広げる「ドングリ貯金」と同じように、こうした小さな運動の広がりが地球の環境を守る第一足ですね。

落ち葉

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