世界の金言

カンタベリー大聖堂昭和初期の不景気な頃、「金は天下の回りもの」と少し自虐的な言い方が流行りましたが、長い不況と不安定な時代が続くと「金の切れ目が縁の切れ目」となるのでしょうか。

世界にもお金に関しては、多くの示唆にとんだ格言がありますが一番多いのはユダヤかもしれません。「金は酒に使うな、金は商売に使え」。ちょっと耳が痛い気がしますが、フランスでは「金のない人は歯のない狼のようなもの」、ガツガツ食べると厳しい表現。ポーランドでは「仕事が貧乏を治し、医者が金持ちを治す」と少し冷めた感じがします。「月と6ペンス」を書いたイギリスの作家サマセット・モームは「金は第六感のようなもの。金が無ければ他の五感を完全に働かすことができない」と文学的。アメリカの政治家フランクリンの名言は「小さな出資を警戒せよ。小さな穴が大きな舟を沈める」。仮想通貨ビットコインへの警鐘とも思えますが、たまには「江戸っ子は宵越しの金は持たぬ」なんていってみたいものですね。

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