日本発「第2の黒船」

江戸後期1853年(嘉永6年)、米使ペリーが鎖国の日本に開国を迫り浦賀に黒船来航と驚動になり、長崎には露使プーチャチンが来航し、翌年には日米、日露和親条約が結ばれます。同じ年、関東大地震、84年下田地震で大津波の被害が出、85年には江戸大地震が起きています。それから161年後の現代、TPPという第2の黒船来航です。が、見方を変えれば市場のグローバル化は日本が世界に黒船を出航させるチャンスです。第一生命保険は米国の生保プロテクティブ社の買収を発表し、米国市場に参入します。北海道は農業特区を形成し豊富な農産物をアジア市場輸出へ向けて舵を切っています。介護や宅配便、コンビニや飲食店など日本発の第2の黒船が出航しています。日本の心のこもった“おもてなし“やサービス、安心安全が世界市場で「サービスの経済化」を促進しています。黒船は時代のイノベーション・キーなのかも知れませんね。

富士山と東京のビル群

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